2010年5月5日水曜日

Quote:簡単に「自律」しようとしない – ライフハック心理学



自分で自分の背中を押す」という表現を使う方がいらっしゃいますが、これがうまくいくのは、「やらねばならぬ」と言っているのが、理性(知性)の部分ではなくて、情動的な部分である場合でしょう。情動が前向きになっているときには、大変なことでもけっこうやれます。

しかし、前向きになっているのが思考の、言葉のところだけだと、身体は動き出さないものです。情動が前向きになっていないときに、自分の頭の中で、もっともらしい言葉を並べるのは、効力ゼロではないにせよ、大きな成果は期待できません。

「背中を押す」のは他人だというのが結局効果的です。締め切り効果、進捗状況の共有、催促など、基本的には他人が介在した方が、情動を活性化しやすいのです。

背中の押し方、押され方にも、複数パターンあるというコトですね。
いずれにしても、心持ちは大事なんだなぁ。

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