2017年9月23日土曜日

【雑記】折りたたみ傘は保険なのか



rain and umbrella

家を出るときに大雨だったら、普通の傘を使うだろう。

では、今は雨が降っていないが、降水確率20%くらいの日ならどうだろう。普通の傘を持っていかだろうか。

はたまた、会社帰りの時間帯だけ降水確率が80%だったらどうだろう。

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折りたたみ傘という選択肢

ここで考えられる選択肢として、「今、降ってないなら折りたたみ傘を持っていく」というものだ。

そして、それは降水確率が20%のときと80%のときとで、普通の傘を持っていくか折りたたみ傘にしようか、迷うのでは無いだろうか。

① 降るかもしれないなら普通の傘を持っていく

『降るかもしれない確率』にもよるだろうが、雨に対しては、普通の傘で対応するという基本スタンスだ。

頼る度合いとしては、普通の傘9と、折りたたみ傘1くらいの割合。

② 降るかもしれないけど今降っていないなら折りたたみ傘一択

こちらは、普通の傘6~5、折りたたみ傘4~5からいの割合となるだろう。

③ 折りたたみ傘しか持たない

最近、ミニマリストと呼ばれる『なるべくモノを所有しない・保有しない方々』は、そもそも普通の傘を持っていないと聞いたことがある。

つまり、折りたたみ傘は保険ではなくて、通常のアイテムなのだ。

折りたたみ傘10の考え方。

メリットとデメリット

ここで普通の傘と折りたたみ傘の特徴をまとめておこう。


メリット

デメリット

普通の傘 雨を防ぎやすい かさばる
折りたたみ傘 コンパクトに持ち運べる 普通の傘と比較して雨を防ぎにくい

雨が降っていないときは、折りたたみ傘が有利です。ジャマになりませんから。

いざ、雨が降ると、普通の傘の方が、ちゃんと雨を防いでくれます。

保険の考え方

たとえば、(まだ健康寿命が長い人の)生命保険とか、車両保険とか、医療保険とかは、『普通に過ごしていたら起こりえないコトに対する対応』だと思います。

つまり、リスクなんだけど、発生確率が恐ろしく低い。


宝くじの当選確率と……という話しは、いったんおいておきましょうか(^▽^;)


この発生確率の低い事象に対して、どう捉えるのか。

折りたたみ傘って、それと似ている気がしていています。

リスクに対する対応の仕方

まず、前提として『雨にあたるのはイヤ』というコトで考えていきたい。


ココでは、軸を2つ考えたい

リスク評価

現時点で晴天の場合、雨にあたるというコトはリスクを捉えるコトができる。

では、このリスクに対してどう対応していくか。

リスクの価値(重み)の評価が低ければ、②の選択肢になるのかなと。これは、前述の保険と同じです。

逆に、重大なリスクと捉えれば、①になりますよね。

イレギュラー対応

これも、リスク評価の一種ではあるのですが、『雨にあたるコト』が、リスクと言うほどでは無く、十分に起こりうる『イレギュラー』と見るかどうか。

私自身の文章力が拙いので、伝わり難いかもしれないが

つまり、雨にあたるコトが生活上イレギュラーに起こりうる(≒交通事故に遭う確率よりはるかに高い)だというのであれば、これは①または②を選択。

逆に、そもそも雨にあたるというコトは普通のコトだと捉えれば、ミニマリストの方々以外でも、通常の雨対策として③を選ぶだろう。


すみません、この最後の部分だけ、うまく考えがまとまらない。。。。。。

おわりに

昨日、まさに家を出た時点で晴れていて、午後に雨予報でした。
そんな中、電車の中で上記のことをもやもやっと心の中で思ったので、そのまま書いてみました。

何か、みなさまのリスクに対する考え方に関して、気付きがあれば幸いです。


ちなみに、昨日は②を選択してます。

今後の対応ですが、①は私の選択肢にはなくて、②と③で揺れています(笑)


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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