2017年3月26日日曜日

忘れっぽくなったのは脳疲労のせい?



最近、忘れっぽいのです。

何かやろうと思って、立ち上がって、何か違うコトを思い出して、で元々やろうと思っていたコトを忘れる。とか。
上司に頼まれた仕事を、今の仕事が切りよく終わらせてからにしようと思って、終わらせたときにはもう忘れているとか。

でも案外昔のこと(5年以上前)のコトは覚えていたりします。

「年かなぁ」とも思いつつ、適当にググってみたら『脳疲労』というキーワードにたどり着きました。

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脳疲労とは

このサイトを参考にしています。

脳疲労の記述あたりを抜粋します。

脳疲労は主に認知力の低下として知られています。 この脳疲労は全ての疲労に影響を与えるものの、 認知力の低下にフォーカスした脳疲労の回復方法について紹介しています。

via 疲労の原因と回復方法

まず「疲労」であるというコトですね。

脳疲労の主な症状

脳疲労の主な症状として、以下のように書かれていました。

脳疲労の主な症状(※重複内容を含む)

  • 集中できない
  • 考えるのが面倒
  • 記憶力の低下
  • もの忘れ
  • 理解力の低下
  • 判断力の低下
  • 表現力の低下
  • コミュニケーション低下
  • 思考力が低下
  • 作業効率の低下
  • 注意力の低下
  • ミスの増加

via 脳疲労の回復方法

ここに、『もの忘れ』と書いてあります。

なんとなく、これなのかなぁ。

これだなと思った理由

私が、これが原因かなと思った理由は、もの忘れ以外にもいくつか思い当たる症状があったコトと、その解決方法にあります。

脳疲労の解決方法は、以下のように書かれていました。

運動は主に脳の血流を良くし、ストレスを軽減することで、脳疲労を回復します。

ジョージア大学で行われた運動と脳の研究によると、簡単な20分程度の運動によって、 仕事の処理能力や記憶力が大幅に改善すると発表しています。

20分という時間は、多くの人が「血流が良くなって、頭がスッキリし始める。」と感じる時間で、 運動強度が強い場合、それ以下の時間でも効果があります。

職場や学校でできる運動は限られるものの、 脳疲労を回復する即効性のある運動としては、 ストレッチ、体操などの軽い運動、散歩、立って作業する、などです。

via 脳疲労の回復方法

確かに、運動量がここ2~3年激減しているんですよね。

筋トレもやってないし、ランニングもできてないし。
通勤も、最寄りのバス停に歩く数分以降は、『バス降りる→数分歩く→電車乗る→下りて駅舎から数十秒のオフィスビルまで歩く』の往復くらい。

その上、姿勢悪いんですよね、私。いわゆる猫背。

血流悪そうだもん。

運動で疲労回復

このサイトでは、運動によって疲労回復できると書かれています。

「運動したら、余計に疲れるじゃん!」と思っていたんですけど。

運動は栄養、睡眠と並んで疲労の3大回復方法の一つです。

運動は身体疲労は元より、 脳疲労(認知機能低下)、うつ病などの精神疲労、 がん、腎臓疾患などの病的疲労の解消にも効果があります。

疲労は「身体のエネルギーが枯渇した状態」と表現されますが、 運動は身体のエネルギー総量を20%アップさせると言われ、疲れにくい身体を作ります。

via なぜ運動で疲労が回復するのか

まさかの『3大回復方法』 Σ(゜口゜;

そんなに運動が大事だったなんて……。

おわりに

認識改めました。これからは、意識して運動するようにしよう!

有酸素運動がいいらしいので、筋トレよりランニングやウォーキングですね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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