2012年6月27日水曜日

盲目の自覚と霧を晴らすために -ワークショップを通して



今日は、会社終業後にワークショップに参加した。

なりたい自分になる!朝活手帳実践ワークショップ

流れとしては、まず朝活のメリットや、早起きに必要なマインドセット・仕組みかに関することなどの講義のようなものを聞いた。
続いて今回のテーマである「妄想力」を身につけるためのワークがあった。

前半については、昨年12月にも朝活手帳の使いこなしワークショップに出ていたので、半分は復習と再確認をする機会となり、もう半分は以前と異なる切り口で話が聞けた。

今回この記事を書いた本題は、ワークの時間の出来事。

妄想を実践するために、池田さんが用意してくれたワーク。
「もし将来、情熱大陸に出るとしたら」

・視聴者のどんな人に向かって話す?
・何に挑戦している?
・どこで取材されている? 
・クライマックスはいつ?
・どのような紹介の仕方をされる?
・どうしてオファーが来た? 

上記6つの質問が用意されたA3の用紙に対して、好きなように妄想して、好きなように書くというワーク。

この時、およそ30名ほどの参加者がペンを走らせる中、私は一筆も書けなかった。
情熱大陸をほとんど見たことがないのを差し引いても、これは自分に対して衝撃を受けた。

現状という足枷を外して、好きなコトを考えていいのに、何も浮かばなかった。

 

「今の私は、夢や希望を持っていないのか」と。

 

およそ30分の間、頭が真っ白だった。
仕事漬けの毎日において仕事のコトすら思い出さなかったのは、本当に思考停止していたのだと思う。

朝早く起きることに対しても、その目的が明確でかつ楽しいもので無いと続かない。
思えば私は今、目先の目的を達成するために、早く起きたいと考えていた。おそらくこのままではまたすぐにダメになるのだろう。(今もそれほど早く起きられてないけど)

 

まずは、この事実をここに記録しておく。
今日、分かってよかった。

 

レールやガイドがなければ、走れないのは嫌だ。
眼前のことにのみとらわれて、進むのは嫌だ。 

では、どうすれば嫌じゃ無いのか。
それを、数字を使って具体的に、表現してみよう。 
ただし、明日以降で。今日は寝たほうが良さそうだ。 

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