2020年5月6日水曜日

英語に触れがてらHero tooを見てたら韓国シンガーソングライターRaon Leeのカバーがより発音が分かりやすかったという話



まず、『Hero too』というのは、週刊少年ジャンプで連載中の『僕のヒーローアカデミア』のアニメ版で放送された、登場キャラクターの歌唱シーンで使われた曲。

バンドサウンドで、アニメシーンを使いながらPVまで作られました。

耳郎響香というキャラがVocalなんですが、このキャラ、好きなんですよ。

コミックスでは、吹き出し無しのシーンだったんですけど、アニメでは英語詞が付けられ、しっかりバンドサウンドが作られました。

最後に、曲の制作陣のクレジットがあるので、ぜひご覧あれ。

で、英語に触れたかった今なので、歌でもいいからと思い、英語字幕を表示しながら、見てました。

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学びのためにやったコト

まず聴く♪

そして聴く♪楽しまないと。

その後、歌詞をノートに書き写しました。

さすがに少年マンガなので、正直歌詞も割と平易だったな、という印象なのでした。

単語も簡単なものが多いし。それでもイディオムとか分からなかったり、不安だったりするものがあったので、そこは辞書で調べて、ノートに書き込みました。

↓書き写したノート

書き写したノート


Raon Lee発見

どうやらこの曲、カバーして歌っている人も結構いるようで。

You Tubeのレコメンドで上がってきた中で、(・∀・)イイ! ってなった人。それが韓国のラオンさん。

そして、レコメンドされた動画がコチラ↓

動画中に字幕が韓国語・英語・日本語が併記されていました。

日本語訳は本家You Tube動画でも字幕表示できるのですが、この方の訳はそれを写したものでは無くて、独自に訳したもののようです。

こっちの方が雰囲気に合っているなー、と思うところも。


そして、オリジナルより、発音が聞き取りやすいです。私見ですよ、あくまで。

多分ですが、ラオンさんも英語が母国語でないため、割とハッキリ発音してくれていているからなのかな、と思っています。


オリジナルは、キャラの声優ではなく、アメリカのアーティストが歌っています。英語が母国語の方でしょう、きっと。発音がなめらかです。するするーってカンジ。

けど、そのオリジナルのほうを、歌詞を追いながら聴いていると、ところどころ

「多分、発音していないな」

という箇所があるんですよ。聞き取れないのではなくて、多分言ってない。みたいな。


たとえば、サビ前に

「Something that makes me hold on....」

ってトコがあるのですが、たぶんオリジナルは「that」を言ってない。言わなくても通じるし。

でも、ラオンさんは発音しています。私でも聴き取れる。

このあたりの細かい部分が、非ネイティブの私にとっては聴きやすいというか、安心するというか。そんな気がしました。

おわりに

ラオンさんが歌っているピースサイン(米津玄師)もいいです。

と言うか、ラオンさんがいいです(笑´∀`)

Twitterを見ると、ハングル文字なので、サッパリ分かりません。

しかし、若い子が、母国語以外に(少なくとも)2カ国語を操り、活動しているのを見て、自分もやればできるだろ!と奮い立たせてもくれました。二重にラオンさんに感謝です。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ラオンさん版も、Amazonで売ってた!

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