2017年8月31日木曜日

世代で考える『人生100年時代』vol.7に参加しました



lifeshift

先週に引き続き、8/30(水)に、株式会社ヒキダシが主催するイベントに参加しました。


(参考)前回のレポートは以下の通り


今回は、以下の本の内容を軸に語らう会です。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略
東洋経済新報社 (2016-10-21)
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人生100年時代とは

冒頭紹介した本『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略』では、以下のように書かれており、今後の生き方は多様化してくると言っています。

20世紀には、人生を三つのステージにわける考え方が定着した。教育のステージ、仕事のステージ、そして引退のステージである。しかし、寿命が延びても引退年齢が変わらなければ、大きな問題が生じる。

人生はマルチステージ化する

100年ライフの恩恵の一つは、余暇時間の使い方を見直し、消費とレクリエーション(娯楽)の比重を減らして、投資とリ・クリエーション(再創造)の比重を増やせることなのかもしれない。

マルチステージの人生では、新しい人生の節目と転機が出現し、どのステージをどの順番で経験するかという選択肢が大きく広がる。ステージをへる順番は、3ステージの人生の論理ではもはや決まらない。それは、一人ひとりの嗜好と状況によって決まるのだ。

日本に住む私なりの解釈では、以下の通りです。

敗戦後の高度経済成長を下支えした工業化(つまり、多量に均一な品質を作ること)の時代は一段落した。

そして、一定レベルのIT普及完了(スマホとか)。

次に訪れるのは、労働人口減少・少子高齢化による、既成概念では成り立たない社会の到来。高度IT(AIとか)を活用した付加価値の創造。

こんな時代を、私はあと60年以上生きるコトになります。


これはmaybeよりprobablyに近いコト(←)

ざっくばらんに語り合う!

人数は7人+スタッフと店員(!)。

仕事も世代も異なるメンバーで、一つのテーブルを囲み、100年について語り合いました。

世代差があるので、当然『人生残り何年か』が異なります。

さらに、言ってみれば異業種交流のため、その価値観も異なります。

感想: めっちゃ濃かった……

これが場の力

先週のブログでも書きましたが、場の力とは凄いものです。

このメンバー設定が、絶妙に機能して、話しやすいことこの上なし。

今までの自分にない要素、ガンガン飛び交う。

それに対して、自分もその場で自分の考えをまとめ、出力する。

またすぐに、新たなフィードバックがくる。

ブレインストーミングの『本気で自分事版』みたいな感じ。

自分事だから、みんな淀みなく想いをストレートに発言してた。そう感じました。

おわりに

さーて、人生楽しくなってきたよ。そして、もっと楽しくなりそうだよ。

やはり決断の力は大きいです。

>>複数足のわらじを履ける、2兎以上追える時代に私は生きている | A's Thought web-Log(ATL)

出来るコト、楽しめそうなコト、どんどんやるよ!


これを読んでくれてる方、あなたはどうですか?

これからの生き方、少し考えてみてはいかがでしょうか?


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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余談ですが……

前回のレポート記事について、「アップ速い!」とヒキダシさんに言われました。

それは帰りの電車内でスマホを使って下書きしているからです。

忘れないうちに書く。

書いたら忘れて、次に意識を向ける。これですね。

※今回は、帰宅時間が日を跨いでしまいました(;´▽`A``

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