2015年5月30日土曜日

アドバイスをきくとき、伝えるときに『経験があるか』を意識する



Challenge #1 Warning Sign
Original Updated by Bobby

「30歳間近になって海外留学するといったら、 多くの人から反対されました。
でも気づいたんです。
反対しているのは海外に行ったことがない人ばかり。
逆に賛成してくれるのは、
海外経験が豊富な人ばかりなんです。

海外に行ったことがない人の意見を、
いちいち真に受けて聞いても意味がないと、
気持ちを切り替えられるようになりました」

ブログを読んでいただいている、
山形に住む33歳の女性に先日お会いした。
彼女は29歳になってから、
オーストラリアに留学に行ったという。

しかし多くの人から反対された。
「何をしにいくんだ」
「行っても意味がない」
「危ないんじゃないか」
「仕事を辞めてこの先どうする?」
「そろそろ結婚すべきじゃないか」

しかし彼女は気づいてしまったのだ。 反対する人の多くが、 海外経験がほとんどない人ばかりだということに。

via やったことのない人の批判は聞かなくていい : ブロガーかさこの「好きを仕事に」

『確かに』

と思った次第。

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チャレンジするとき何を参考にするか

誰しも、何か新しいコトをやろうとするときは、不安がつきまとうものだと思う。

なので、いろいろな人に意見を聞く。

「これ、どう思う?」

しかし、100%の答えはないし、結局は自分で決めることになるのだけれども。

この時、『未経験者の否定・批判』が一番役に立たないし、気持ちがかえって落ち込むコトになる。

『経験者の肯定』は心強いし、『経験者の否定』も参考になる。用心できる。

逆の立場の時に注意

逆にアドバイスを求められるコトがある。
私自身が経験したコトもあれば、そうでないコトもある。

振り返ると、『未経験者』として答えていたコトがけっこうあるなぁと。

これは注意しなければならない。

断りを入れることが大事かもしれない。
「私は未経験者だけれども、一言言わせてもらえるならば……」と。

まとめ

よく言われることとして、『特に日本人はチャレンジしない』と言うものがある。

これは、『広く一般的な常識』を大切にしようとするから。または『今まで』を大事にするからだ。

保守的なのだ。

私自身、他者のアドバイスで何度かチャレンジを諦めたことがある。

思い返すと、未経験者だったなあの人。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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